進行する先には罠が張り巡らされており、さらに1600人の中にはブレイクの兄(リチャード・マッデン)も配属されていたのだ。 戦場を駆け抜け、この伝令が間に合わなければ、兄を含めた味方兵士全員が命を落とし、イギリスは戦いに敗北することになる――。 『1917 命をかけた伝令』本編映像、ワンカットを体感せよ ─ 圧巻の212秒間、驚異の撮影と演出 (C) 2019 Storyteller Distribution Co., LLC and NR 1917 Film Holdings LLC. ・ゴールデン・グローブ賞受賞結果!『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が最多受賞!, 滝口アキラ 1917 命をかけた伝令の評判は?面白いそれともつまらない? 話題の作品1917命をかけた伝令の評価はどうなのでしょうか。 全編ワンカットに見える映像のため、世界観への没入感はすさまじく、非常に評価の高い作品です。 コービーブライアントの名言(英語も)をまとめてみた!名言から分かるkobeの凄さとは?. ©2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. 驚異のワンカット映像が話題の戦争映画『1917 命をかけた伝令』が、2月14日から日本でも劇場公開された。 第一次世界大戦をワンカットを繋いだ映像で描くという果敢な挑戦に、公開前から多くの映画ファンが注目していた本作。 ワンカット撮影という映画において常識外れの撮影方法に挑んだのは、2020年2月14日に公開予定の1917命をかけた伝令です!撮影方法を聞いた瞬間私は思わず『嘘でしょ?』と言ってしまいました!ですが、このワンカット撮影によって、生み出す事の出来た映画の超リアルな臨場感! 2020年2月14日に公開が予定されている1917命をかけた伝令ですが、この映画は今ある事で注目を集めています!, 通常映画であってもドラマであっても、『カット』ってありますよね?監督が「カーット!」とか言いながらシーンを区切るあれです。, 普通は作品の完成度を高める為に、あえて細切れにシーンを分けて途中でカットしながら撮影したものを繋ぎ合わせて制作されるのですが、この『1917 命をかけた伝令』はなんとワンカット撮影に挑戦した実に貴重な作品なんです・・・!, それだけでも、どんな作品になるのか注目してしまう所ですが、この記事ではそんなワンカットで撮影された1917命をかけた伝令映画のあらすじやネタバレを、贅沢にお伝えしちゃいます!, 戦争の最前線で戦う1600人の仲間達に、作戦の中止を知らせる任務を請け負ったのです。, しかしこの伝令、ただ伝えれば良いという訳ではなく、明朝までというタイムリミットが課せられています。, しかも、道中には様々なトラップがしかけられており、自分達の命も危ぶまれる中彼らは任務を一刻も早く遂行しなければなりません。, もしも、この伝令が明朝までに間に合わなければ、イギリスは戦争に敗戦し、ブレイクの兄を含む1600人の仲間達は命を落とす羽目になります。, 2人は困難を乗り越え、見事伝令の任務を果たすことが出来るのか・・・。道中のミッションに身を投じ、走り駆け抜け、立ち向かう若き兵士達の奮闘する姿を臨場感たっぷりの作品に仕上げた本作品は、まさに超大作の名に相応しい映画となっています!!, また本作品には、シャーロックホームズで有名なベネディクト・カンバーバッチや、直近ではキングスマンでも話題となったコリン・ファースと言った、超豪華俳優陣が登場します!, 作品のストーリーはさることながら、出演者を見るだけでも一見の価値のある映画となっています!, 冒頭でもお伝えしましたが、本作品は『ワンカット撮影』で制作された非常に貴重な映画となっています!, 冒頭でもお伝えしましたが、通常映画やドラマはシーン毎にカメラワークを調整する為に、『カット』を行います。, しかし、1917命をかけた伝令では、あえてカメラを長時間回す『ワンカット撮影』の手法を取っており、俳優をカメラマンが追いかけながら撮影する事で、あたかも観賞している私達がその場に居るかの様な臨場感を味わえる作品となっています!, ここを若き兵士が駆け抜ける様を、カメラが追いかけながら撮影する事で、微妙な息遣いや周囲の兵士の動き、表情の変化などをより鮮明に作品に映し出す事に成功しています!, また、この撮影方法にする事で、第一次世界大戦の『リアル』を伝えたいという監督の思惑に見事にマッチしており、これまでの映画と比較して良い意味で作品という感覚がない映画となっています!, それは、ナチュラルに現場の雰囲気や映画の世界観に、私達鑑賞者が溶け込める様に撮影が工夫されているからなんです!, 日本の公開を目前に、既に第77回ゴールデングローブ賞(作品賞及び監督賞)を受賞しており、その他にもユタ、シカゴ、ヒューストンを始めとする各地域で開催された映画賞に置いても撮影賞や監督賞、作品賞を数多く受賞しています!, 楽しみにしていた本作を鑑賞してきました!2人のイギリス兵の1日をワンカットで追っている映画。1日を凝縮するのはあまりにも過酷であったはずですが、とにかく冒頭から圧倒的な臨場感に胸を打たれました!ひとつのスリリングなアトラクションに乗車した様な感覚で、とにかく凄すぎて・・・怖かった!!アカデミー賞受賞が有力と言われるのも納得の作品!, アトラクションという表現に私自身もとても納得してしまいました!だって、それ程までに、現場に自分が居ると錯覚してしまうような臨場感につつまれた作品なんですもの・・・!, これまでに見た戦争の映画で最も臨場感があった作品。とにかく一つ一つの動作や、シーンが忠実に再現されていて。それだけにとてもリアルだと感じた!こんなにレベルの高い映画は本当に貴重なので、映画館で観る価値満点!, この方の意見もやはり『リアル』というワードが出てきますね!本当に俳優一人ひとりの息遣いや、緊張の雰囲気などが忠実で、正に映画館で肌に直接感じる事をおススメしたくなる映画ですね!, アカデミー賞受賞間違いなし。というか、各賞総なめ間違いなし!全部の賞取ると言っても過言ではない・・・。それぐらいの超傑作!凄いものを見てしまった。, 戦争映画がダメだとか、人を殺める作品はダメだとか、そんな事今この映画に言える問題じゃない。, 戦争や、戦闘映画は若い世代に悪い影響を与えるとよく批判を受けますが、この方の意見はそうしたネガティブな意見を心に持ちつつも、それだけではない作品そのもののクオリティを評価しているようですね!, もちろん戦争は良くありませんし、繰り返してはいけません!ですが、あえてリアルな作品を残す事で、戦争があった事実を風化させる事無く、後世代に歴史を伝える事が出来るのではないかと考えたら、もはや映画は単なる作品ではなく、歴史を伝える教科書にもなりかねないという事ですね!, 作品の内容はもちろんの事、意見としてはやはり撮影技術と映像美について多くの意見感想が寄せられていました!, ここまで1917命をかけた伝令についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?, この撮影方法は過去の作品を観ても本当に貴重な撮影方法であり、戦争映画において現場に実際に足を踏み入れているかのようなリアルな感覚を味合わせてくれる事間違いなしです!, それだけに、評価の中には『怖い』といったワードも出現していましたが、そう思わせてしまう程に、リアルな作品であるという事です!, 私個人の感想としても、映画館で観る事を強くおススメしたい!という事だけははっきりとお伝え出来ます!, 豪華俳優陣によって彩られた本作品を、是非観賞して、あなたも歴史の目撃者になってみませんか?. 1人の兵士が戦場を駆け巡る映像やワンカット全編撮影が話題になっている「1917 命をかけた伝令」だけど、内容は面白いのかな? 当記事では、映画「1917 命をかけた伝令」の評判・感想についてご紹介するほか、ワンカットで撮影しているという情報の真偽についてもご紹介します。 ©Copyright2020 joublog.All Rights Reserved. All Rights Reserved. 映画ライターにしてブルース・リー研究家。主な著書に、「ブルースリー超全集」「俺たちのジャッキーチェン」「俺たちの007」などがある。映画のコミカライズや、日本オリジナル映画主題歌などの、「失われた映画カルチャー」にも造詣が深く、TBSラジオ「ウイークエンドシャッフル」へのゲスト出演、今関あきよし監督作品への声優出演、更には「実際に映画に出演する映画ライター」として、現在「毎月1本必ず映画に出る」をノルマに活動中。その抜群の企画力と、交友関係の広さには定評がある。, 『1917 命をかけた伝令』レビュー:驚異の全編1カット映像で描かれる戦場の地獄!, サム・メンデス最新作『1917』公開決定&最新映像|驚愕の“ワンショット撮影”を敢行!, ゴールデン・グローブ賞受賞結果!『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が最多受賞!, あの“魔法使い”が帰ってくる!『メリー・ポピンズ リターンズ』2019年2月1日に公開決定, 【特集】今週公開の映画:11/6〜『十二単衣を着た悪魔』『おらおらでひとりいぐも』他. 刻々とタイムリミットが迫る中、二人の危険かつ困難なミッションが始まる…。, 何と言っても本作最大の見どころは、第一次世界大戦の戦場がワンシーンワンカット映像で描かれる点!, 大量の兵士の登場や銃撃・爆破のタイミングなどを含め、戦争映画をワンカット映像で描くことがいかに困難か?, その苦労はスクリーン上で見事な効果を上げており、前線から撤退したと見せかけて、実は待ち伏せによる反撃を狙っているドイツ軍の作戦を、翌朝に総攻撃を仕掛けようとしている1600人の友軍に伝えるため、危険を承知で敵の占領地を進む二人の兵士と同行しているかのような臨場感を観客側が味わえるのも、やはりこのワンカット映像によるところが大きい。, 例えば、ふと気を休めた瞬間に襲ってくる思いがけない危機や、突然姿の見えない敵兵から狙撃される恐怖。更には自然の猛威などの様々な困難を乗り越えて、ボロボロになりながら敵陣を駆ける主人公の行動を観客が追体験できるのは、やはりワンカットという困難な道を選択した、制作スタッフの熱意の賜物と言えるだろう。, 見知らぬ敵の占領地を地図を頼りに進む二人が、翌朝決行される総攻撃を果たして食い止められるのか? このサスペンスとワンカットの緊張感だけでも充分凄いのだが、本作の面白さはそれだけでは終わらない。, なぜならスクリーンの中の登場人物と同様に、先の展開が全く分らないという状況に観客も放り込まれることで、「次に何が起こるのか?」という興味と緊張感が、最後まで途切れずに持続するからだ。, これから鑑賞される方のために詳しく書くことは避けるが、何が起こるか分らない戦場にいきなり放り出された二人を襲う様々な危機や、観客の想像を超える過酷なミッションに挑むスコフィールドの精神力の強さに、思わず感情移入してしまうことは間違いない、そう言っておこう。, 特に、予告編でも印象的に登場する、敵の砲撃の中をスコフィールドが駆け抜けるシーンの迫力は、やはりワンカット映像ならではのもの!, それ以外にも、最前線まで延々と続く狭い塹壕を主人公が徒歩で進むショットや、トラックの荷台に乗った主人公を追うカメラの動きなど、鑑賞後に絶対メイキング映像が観たくなる、この『1917 命をかけた伝令』。, イギリス軍兵士のスコフィールドとブレイクの二人は、夜明けと共にドイツ軍への総攻撃を計画している友軍に作戦中止の命令を伝えるため、危険な敵の占領地を徒歩で移動することになる。, 実は、鑑賞中、疑問に思っていたのが、全編を通してワンカットのように見える映像のため、上映時間119分の中で、移動距離と時間の経過をいかに自然に描くのか? という点だった。, 実際、本編中でも二人が出発するのは昼間であり、目的地に着くまでの大体の時間が伝えられるのだが、どう考えても上映時間内にはたどり着けない距離の移動になるため、「このまま徒歩で移動すると、目的地に着けずに終わるのでは?」、映画の途中まではそんな心配を抱えながら観ていた。, この部分も、これから鑑賞される方のために伏せておくが、心配しなくとも時間経過と移動距離の問題解決への見事な工夫やアイディアが用意されている! とだけ言っておこう。, 特に見事だったのが、主人公の視点を観客が共有するという設定を逆手に取ることで、実に無理なく深夜から夜明けまでの時間の省略を成功させた、その秀逸なアイディアだった。, 確かに、この方法なら大幅な時間の省略ができるため、119分の上映時間であっても、昼間から夜、更に明け方に至るまでの時間経過が表現できるのは見事!, もちろん、徒歩以外の移動手段も考慮されているので、時間経過だけでなく移動距離の短縮が実現している点も、実に上手いのだ。, いったいどのようにして、119分の上映時間内で昼から夜、そして明け方への時間経過を表現したのか? その素晴らしいアイディアと工夫は、ぜひ劇場でご確認を!, 戦友のブレイクに指名されたことで、危険な最前線への任務に同行することになった、スコフィールド。, ドイツ軍が撤退したとはいえ、途中に様々な危険が潜んでいる敵の占領地を二人で進むうちに、彼らの身にも想像を超える危機が迫ってくることになる。, 味方の軍に加えて兄の命も危険に晒されているため、一秒でも早く目的地に着こうとするブレイクに対し、軍人としての使命感から冷静に状況を判断して行動しているように思えたスコフィールドだが、実は彼にも生きて帰らなければならない理由があったことが明らかになる展開は見事!, 加えて、敵の占領地を移動するという過酷な状況にあっても、スコフィールドとブレイクが決して良心を失わず、人間として正しい行動を選択する描写は、「彼が無事に生き延びて任務を果たして欲しい!」、いつしか観客にそう思わせる効果を上げているのだ。, 敵の占領地を進む中で二人が出会う、様々な人間ドラマも本作の魅力のひとつだが、中でも印象に残ったのが、廃墟と化した夜の市街地を、スコフィールドが敵のドイツ兵に銃撃されながら疾走するシーン!, なぜなら、そこで出会った現地の女性との交流は、たとえ戦争中であっても、個人同士は言葉を超えて分かり合えることを、我々観客に教えてくれるものだからだ。, このシーンで前半の伏線が生かされるのも上手いが、この時のスコフィールドの行動の理由が、ラストで明かされる彼が生き延びなければならなかった理由と密接に関係してくることで、鑑賞後の余韻と感動が更に深いものとなる点も、実に上手いと感じた。, 戦友の兄の命を救い、軍人としての使命を果たすため、地獄のような戦場を駆け巡るスコフィールドは、果たして総攻撃を食い止めることができるのか?, ラストで明らかにされる、スコフィールドが生き延びなければならなかった理由の重さが、反戦へのメッセージとして観客の胸に刺さる、この『1917 命をかけた伝令』。, 戦争映画というジャンルを、若い世代の観客が興味を持って共感できる内容にアップデートするために、CGでリアルに再現された銃撃・爆破に重点を置くのではなく、行く手に何が待っているか分らない状況に観客を置き、圧倒的な臨場感とサスペンスを我々に体験させてくれる、この『1917 命をかけた伝令』。, 映画の冒頭に登場する、戦場と呼ぶにはあまりに静かで緩やかな日常風景に続き、主人公たち二人が塹壕の中を最前線まで移動していくに連れて、周囲の状況が次第に切迫した危険な戦場へとグラデーションのように変貌していくさまは、確かにワンカット映像でなければ描けなかった素晴らしさ!, 同じ戦場の徒歩で行き来できる距離にありながら、その間には天国と地獄ほどの差が存在するという現実に続き、戦況や目的も分からず命令のままに動く最前線の兵士たちの姿と、自身の判断と行動で過酷な戦場を生き延びていくスコフィールドの姿が対比される展開も、実に上手いと感じた本作。, 加えて、この対比によって個人の意志や判断力の重要性が浮き彫りになる展開は、まさに溢れる情報に流されがちな現代社会への問題定義ともとれるのでは? そう思わされたのも事実。, 更に、スコフィールドが任務の途中で出会う兵士や女性を含め、よくある戦争映画のように登場人物が皆なぜか英語を話すという安易な展開を避けて、お互いに意志の疎通が十分にできない状況を設定することで、戦場に置かれた人々の不安や恐怖が引き起こす悲劇や、言葉や国を越えた人間同士の交流など、優れた人間ドラマが展開する点も、本作の大きな魅力となっているのだ。, 例えば、建物の上からスコフィールドを狙撃していたドイツ兵も、ひょっとしたら上官から敵を近づけるな、との命令を受けて一人残っていたのかも? そう考えると、戦争の恐ろしさがリアルに感じられるのではないだろうか。, 主人公の行動を追体験しながら、いつしか観客側も戦場の中に放り込まれたかのような臨場感を味わうことになる、この『1917 命をかけた伝令』。, ラストシーンに込められた平和へのメッセージが、観客の心に深い余韻を残す傑作なので、ぜひ劇場に足を運んで頂ければと思う。, ・『1917 命をかけた伝令』レビュー:驚異の全編1カット映像で描かれる戦場の地獄! ・第92回アカデミー賞、受賞結果一覧! 第77回ゴールデングローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)・監督賞に輝き、英国アカデミー賞で作品賞など最多7冠を獲得した、サム・メンデス監督最新作『1917 命をかけた伝令』が2020年2月14日(金)に公開される。アカデミー賞にも10部門でノミネートされ、受賞への期待が高まっている本作の見どころは、なんといっても“全編ワンカット映像”。このたび本編より、約3分半にわたる長尺映像が到着した。, サム・メンデス監督は、若き兵士が困難なミッションに立ち向かう姿を臨場感たっぷりに描き、観客を“究極の没入感”へ導くため、「ワンカット映像」を全編に採用。公開された映像では、とあるフランスの農家に辿り着いたスコフィールドとブレイクが、建物の内部と周辺を探索する様子が捉えられている。, ひどく荒らされた形跡の残る部屋を目の当たりにして、スコフィールドは「嫌な感じがする」と呟く。家畜小屋のそばには、呑気に草を食べる牛と、搾りたての牛乳。つい先ほどまで、家主がこの場所で穏やかに暮らしていたことを感じさせる。すると突然、上空に2機の友軍機と1機の敵機が出現。交戦に敗れた敵機は2人の眼前に墜落した。反射的に敵の兵士を救出した2人だが、スコフィールドの「楽にしてやろう」という提案に対し、ブレイクは「水を持ってこい」と敵兵を助ける判断を下す……。, アカデミー賞撮影賞の大本命といわれる撮影監督のロジャー・ディーキンスは、「引きの画を入れるか、どうカメラを動かせば周囲を見渡せるか、その瞬間をしっかりと映せるか、ワンショット撮影というのはそのバランスが肝だった」と語る。「ただ2人を背後から追うだけの映像にはしたくなかった。物語を描写する方法を模索しました」。ワンカットのカメラワークは、観客を映画の世界へ誘う方法として見事に機能しており、ロジャーは「観客にはワンカットの映像に気を取られずに作品を観てほしい。観客が物語に没頭し、登場人物と一緒に体験するための映像だ。撮影技術に気を取られるようではある意味で失敗だ」とのコメントも寄せている。, サム・メンデス監督は「映画は体験だ。言葉ではなく感情で観客を夢中にさせるものだ」と熱弁する。「使える映画技術をすべて使って、観客を戦争の真ん中に連れて行った。かつてない没入感です。観客にはカメラを忘れて、彼らの感情的な決断に共感してほしい。兵士たちが何を体験し、戦争で人間に何が起こるのか、我々が作ったのは体験そのものなんです」。圧巻のワンカット映像には、わずかな会話やしぐさ、雰囲気などから人物や物語を描き出す詩的な描写も見て取れる。ロジャー・ディーキンスによる撮影、サム・メンデス監督のこだわりを体感してほしい。, THE RIVER編集部スタッフが選りすぐりの情報をお届けします。お問い合わせは info@theriver.jp まで。, ウディ・ハレルソン、『ザ・スクエア 思いやりの聖域』監督最新作に出演 ─ 今度は無人島サバイバル、『キングスマン』ハリス・ディキンソンも. 驚異のワンカット映像が話題の戦争映画『1917 命をかけた伝令』が、2月14日から日本でも劇場公開された。, 第一次世界大戦をワンカットを繋いだ映像で描くという果敢な挑戦に、公開前から多くの映画ファンが注目していた本作。, 先日発表されたアカデミー賞でも視覚効果賞に輝いただけに、その迫力ある戦闘シーンや切れ目の無い映像がどうなっているのか? 個人的にも期待して鑑賞に臨んだのだが、気になるその内容と出来は、果たしてどのようなものだったのか?, 第一次世界大戦真っ只中の1917年のある朝、若きイギリス人兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)にひとつの重要な任務が命じられる。それは一触即発の最前線にいる1600人の味方に、明朝までに作戦中止の命令を届けること。 ・【完全版】アカデミー賞で起きたこと、徹底分析! ・サム・メンデス最新作『1917』公開決定&最新映像|驚愕の“ワンショット撮影”を敢行!